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第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会

大会規定

1. 大会方式及び、順位決定方法

  • 本大会は、予選(1日目)と決勝(2日目)からなる。
  • 1日目は全プログラムによる予選を行い、2日目の決勝に進出する上位12チームを選抜する。予選の組合せ方式は6試合目までは変形スイス式、7試合目(最終局)はスイス式とする。
  • 予選参加プログラム数が奇数の場合、招待プログラム(GNU_Goなど)を加える。
  • 予選の順位の決定は、引き分けを0.5勝0.5敗と換算した上で、次の各号に掲げる順に適用して決定する。
    1. 勝数の多い者を上位とする。
    2. ソルコフ(すべての対戦相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
    3. SB(負かした相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
    4. ⅰ)〜ⅲ)までで同順位の者の間で行われた対戦について、DB(勝ち数−負け数)の多い者を上位とする。
    5. 抽選により上位を決める。
  • 2日目(決勝)は、予選の順位に従って上位12チームを1位〜6位はAリーグ、7位〜12位はBリーグの2つの順位決定リーグによる総当たり対戦により、最終順位を決定する。(なお、予選参加チーム数が12チーム未満の場合は、Aリーグのみ行うものとする。)
  • 決勝の順位の決定は、引き分けを0.5勝0.5敗と換算した上で、次の各号に掲げる順に適用して決定する。
    1. 勝数の多い者を上位とする。
    2. ソルコフ(すべての対戦相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
    3. SB(負かした相手の勝星の合計)の多い者を上位とする。
    4. ⅰ)〜ⅲ)までで同順位の者の間で行われた対戦について、DB(勝ち数−負け数)の多い者を上位とする。
    5. 予選順位の上位の者を上位とする。

2. 持ち時間

  • 30分切れ負けとする。
  • 但し、持ち時間の計測はNNGSサーバが行う。

3. 勝敗の報告

  • 対局開始時に対局受付より勝敗記録用紙を持って行き、対局終了後、その用紙に勝敗結果および両対局者の署名を記入し、勝者が対局受付に提出すること。審判が判定あるいは裁定した場合には、審判の署名も必要である。

4. 参加辞退、及び遅刻等の措置

  • 参加者は参加辞退する場合、できるだけ速やかに大会事務局まで連絡すること。
  • 予選参加者受付締め切り時間までに、大会事務局への通知なく現地に居ない参加者は、参加放棄とみなし、主催者による警告や次回以降の参加制限を与える場合がある。
  • 予選参加者受付締め切り時間までに、事務局に遅刻の連絡があった場合、事情や遅刻の時間により、実行委員長が措置を判断する。
  • 決勝の場合、対局毎に主催者が指定する集合時間に、事務局に連絡なく会場に居ない参加者は遅刻とみなし、遅刻時間分の持ち時間を減らすものとする。ただし、交通事故・急病等、実行委員長がやむを得ない事情と認める理由の場合、実行委員長がその措置を判断する。
  • 決勝で、無断で欠席や大幅な遅刻をした場合、主催者による警告や次回以降の参加制限を与える場合がある。

5. 大会事務局

  • 不明点等はこちらよりお問い合わせ下さい。
  • また、当日、もしくは、前日の参加辞退、不測の事態による欠席、遅刻などの緊急連絡先は、参加者に通知するので、その連絡先に必ず連絡すること。