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第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会

重要な変更点

※本ページは、第10回UEC杯からの主な変更点です。
AI竜星戦2018からは、変更はありません。

対局ルール

  • 操作者による投了を認めないこととした。
  • 正常な対局進行ができなくなった場合、速やかに審判に申し出ることを明記した。
  • 対局中、コンピュータに入力行為を行ってはいけないことを厳密に記載した。
  • プログラムの異常終了により対局進行ができなくなった場合の項目を削除した。異常終了により、手を返さなくなった場合は、時間切れまで対局を継続するものとする。

通信規約

  • これまで”match”コマンドにより対局者が対局開始していたが、”adminmatch”コマンドを新設し、対局開始は管理者によって行うこととした。従前の”match”コマンドは使えなくなったので注意すること!

⇒NNGSとGTPとのブリッジ用に新しくrubyスクリプトとCGF碁盤を用意したので、以下からダウンロードして下さい。

> GTP_20180715.tar.gz rubyスクリプト:GTPエンジンをnngsに繋ぎます。以前とは互換性はありません。

> cgfgoban109.zip CGF碁盤:AI竜星戦に接続可能なオプションを追加しました。

#対局の開始は admin が行うため、2つのプログラムをログインさせても対局は開始しません。rubyスクリプトは対戦相手の指定をする必要はありませんが、CGF碁盤では対戦相手の白黒を正しく設定する必要があります。

参加要件

  • 「カテゴリ分け」の項目を削除した。
  • 思考部に求められる要件に、すべて自身で書いていないプログラムに関する注意事項を明記した。他者のソースコードを一部流用する場合、作者から本大会で使用する許可を得る必要があることを記載した。
  • すべての大会参加者は、自身の独自の工夫について、申込み時にアピール文として提出することとした。また、そのアピール文が大会HPで公開されることを付記した。

大会規定

  • 2日目(決勝)はトーナメントではなく、リーグとすることとした。1日目(予選)上位12位までが決勝に進むこととし、上位(1位〜6位)をAリーグ、下位(7位〜12位)をBリーグとして、総当たりで順位を決めることとした。