公益財団法人日本棋院は、2012年6月に国立大学法人電気通信大学とコンピュータ囲碁の進歩に関する5年間の提携を結び、プロ棋士とコンピュータ囲碁との公式定期戦(『電聖戦(でんせいせん)』)を開催し、コンピュータ囲碁の棋力を測ることにしました。本イベントは、この提携を受け開催される第4回のイベントとなります。

更新情報
2015.10.1
第4回電聖戦開催決定
2015.11.10
2016. 3.21
2016. 3.23
対局プロ棋士, 解説・聞き手 決定! プレスリリース発表!
対局プログラム手合割決定!
棋譜はこちら(第1局 第2局
概要
主 催
電気通信大学 エンターテインメントと認知科学ステーション
協 賛
株式会社 囲碁将棋チャンネル
後 援
公益財団法人 日本棋院一般社団法人 人工知能学会、 コンピュータ囲碁フォーラム
日 時
2016年3月23日(水)
ルール
日本ルール置碁(持ち時間30分、切れたら一手30秒)
対戦カード
第1局:小林光一名誉棋聖 vs. darkforest (第9回UEC杯コンピュータ囲碁大会準優勝プログラム)
    手合割:3子   速報231手にて小林光一名誉棋聖の勝ち(オペレーター投了)棋譜はこちら



第2局:小林光一名誉棋聖 vs. Zen (第9回UEC杯コンピュータ囲碁大会優勝プログラム)
    手合割:第1局で小林名誉棋聖が勝った場合は3子、darkforestが勝った場合は2子(3子)
速報263手にてZenの4目半勝ち 棋譜はこちら

賞 金
第1局10万円→20万円、第2局20万円→30万円 (電聖賞)
※今回から10万円ずつ増額されます。
※対戦プロ棋士には、別途30万円の対局料があります。