AlphaGoから10年

AI時代を生きる
若きトップ棋士たち

人間を超えるAIと人間の新しい関係

囲碁界・将棋界を代表する一力遼先生、伊藤匠先生を電気通信大学に迎え、ゲームAI研究と認知科学の視点から、AI時代の学び・創造性・人間らしさを考える公開鼎談です。

DATE2026.10.18 Sun.
TIME14:00–16:00
CONCEPT

AIは「敵」から「学びの相手」へ

囲碁・将棋の世界で起きた変化は、生成AI時代を生きる私たち全員に通じる問いを投げかけています。

企画趣旨

2016年、囲碁AI「AlphaGo」が世界のトップ棋士を破ってから約10年。この間、将棋・囲碁をはじめとするゲームAIは飛躍的な進歩を遂げ、現在では人間を大きく上回る実力を持つ存在となりました。トップ棋士たちは、もはやAIと競い合うだけでなく、AIをトレーニングパートナーとして活用しながら新しい発想や創造性を磨く時代を迎えています。
一方で、生成AIをはじめとする人工知能は、研究や教育、仕事、創作活動など、私たちの日常にも急速に浸透しています。「AIは人間の能力を奪う存在なのか、それとも人間の可能性を広げる存在なのか」という問いは、将棋や囲碁の世界だけでなく、社会全体が向き合う重要なテーマとなっています。
本鼎談では、将棋界・囲碁界の第一線でAIと向き合い続けてきたトップ棋士のお二人に、AIが競技観や学習方法、創造性にどのような変化をもたらしたのか、そして人間だからこそ発揮できる価値とは何かについて語っていただきます。
また、本イベントは、本学で進められている「人間を超えるゲームAIが人間の認知・脳に与える影響」に関する研究プロジェクトとも深く関わっています。ゲームAIは、AI技術の進歩を担うだけでなく、人間の学習や思考、創造性を理解するための優れた研究ツールでもあります。本鼎談を通じて、「AIと人間の新しい関係」を、研究者・棋士・参加者の皆様とともに考える機会となれば幸いです。電気通信大学ならではの学術的な視点と、第一線で活躍する棋士の実体験が交わる、ここでしか聞くことのできない貴重な対話をぜひお楽しみください。

主なテーマ

1
AIを用いた学習は、人間同士の学びと何が違うのか。
2
AIは棋士にとって、教師なのか、道具なのか、ライバルなのか。
3
AI時代における人間らしさ、創造性、勝負観とは何か。
4
若い世代はAIとどのように付き合い、考える力を育てるべきか。
SPEAKERS

登壇者

囲碁・将棋・ゲームAI研究の三つの視点から、AI時代の知性を語ります。

一力遼先生
日本棋院・プロ棋士

一力 遼

RYO ICHIRIKI

日本囲碁界を代表するトップ棋士。世界戦優勝をはじめ、国内主要タイトルで輝かしい実績を重ねる。

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伊藤匠先生
日本将棋連盟・プロ棋士

伊藤 匠

TAKUMI ITO

AI研究が定着した時代に成長した若手トップ棋士。現代将棋の新しいスタイルを切り拓く存在。

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伊藤毅志
モデレータ

伊藤 毅志

TAKESHI ITO

電気通信大学教授。ゲーム情報学・認知科学の立場から、人間とAIの関係を研究している。

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PROGRAM

タイムスケジュール

当日の進行予定です。

13:30
開場
14:00
開演
14:00
村松正和学長挨拶
14:10
登壇者登場・鼎談開始
16:00
鼎談終了
SUPPORT

参加・支援方法

寄付者向け参加枠と、学内向け参加枠を用意する予定です。

金額内容
3,000円【9/25締切】現地参加権(1階一般席450席)
5,000円【9/25締切】現地参加権(A関:1階前方席50席)
20,000円【9/25締切】現地参加権(S席:1階最前列10席)/サイン色紙・記念撮影(終了後)
250,000円【9/25締切】現地参加権(SS席:1階最前列5席)/関係者夕食会ご招待・サイン色紙・記念撮影(終了後)
3,000円【10/25締切】鼎談アーカイブ視聴権(現地に来られない方のための限定公開)(10月下旬公開/12月中旬公開終了予定)
4,000円【10/25締切】イベント記念冊子(両者写真入りの特別インタビュー記事、電気通信大学ゲームAI研究の略歴など)11月上旬頃発送予定
電通大学生限定 【9/30締切】事前申込者限定 3階席無料観覧(450席程度) 参加申込みは学内のgoogle classroom(y6pmbr4)から 
※事前申し込みの電気通信大学の学生向けに、3階席を240席程度確保予定です。

主催

電気通信大学
エンターテイメントと認知科学研究ステーション

協力

  • 電気通信大学 人工知能先端研究センター
  • 電気通信大学 エンタテインメント創造研究教育センター
  • コンピュータ囲碁フォーラム
  • コンピュータ将棋協会

後援

公益財団法人 日本棋院