電気通信大学特別対談
羽生善治氏に聞く!
人間と知的システムとのコラボ
〜将棋とコンピュータとその未来〜
日時:2013年11月23日(土・祝)
10時00分開場予定 10時30分開演 (調布祭期間中)
場所:電気通信大学 講堂
(東京都調布市調布ケ丘1−5−1/京王線調布駅徒歩約8分)
−予定人数に達しましたので、事前申し込みは、終了しました。
−大勢のお申込みありがとうございました。
(事前申込みが無いと、入場できませんので、ご了承下さい。)
予定人数になりましたので、11月07日13時00分をもちまして、聴講
申し込みは終了いたしました。大勢のお申込みありがとうございました。
なお、取材のお申し込みは、こちらまでメールでお申込み下さい。
後援:文部科学省大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業
当日、ご来場者の皆様へ
当日は、調布祭期間中ということもあり、現地会場周辺は大変混雑することが予想されます。
入場に時間がかかる可能性があります。お早めに現地にいらしていただいて、余裕を持って、
ご入場いただきますよう、ご協力のほど、お願い申し上げます。
なお、事前登録の無い方は、ご入場出来ませんので、ご了承下さい。
主催者より
新着情報
−HP公開(10月20日)
−事前申込み受付開始(10月25日)
−申し込みフォームページの設定に不具合があり、13:45頃から16:00過ぎまで、使えない状況
にありました。先ほど、修正し使えるようにしました。失礼いたしました。(10月25日16:14)
−予定人数に達しましたので、聴講申込み終了致しました。(11月07日13:00)
<趣旨>
「あから2010」が清水市代女流王将に挑んだ2010年のイベント以降、コンピュータ将棋
は、プロ棋士を相手に勝つ事例が増えてきています。コンピュータ将棋の実力はすでにプロ
棋士に匹敵するレベルになろうとしています。将棋だけでなく、様々なAI技術が人間の知的
作業を脅かす存在になってきています。
本対談では、将棋を題材に、情報化の進行が将棋というコミュニティーに与える影響につ
いて考え、人間とコンピュータの新しい未来について、羽生善治氏にお話を伺っていきます。
講演:羽生善治三冠(日本将棋連盟 プロ棋士)
<略歴>
1970年 埼玉県生まれ
1985年 四段昇段
1989年 初のタイトル(竜王位獲得)
1996年2月 将棋界で初の7タイトル独占を達成。
2012年7月 大山康晴の通算タイトル獲得期数80期の従来記録を抜き、歴代単独1位。
現在、王位、王座、棋聖の三冠
永世称号(永世名人(十九世名人)・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世棋聖・
永世王将)の資格の保持(いわゆる「永世六冠」)。
さらに、名誉NHK杯選手権者の称号を含めた7つの永世称号を保持。
通算優勝回数、通算公式戦優勝回数、タイトル戦通算登場回数、同一タイトル戦
連続登場回数は歴代1位。
聞き手:伊藤毅志
(電気通信大学 情報理工学研究科)
<略歴>
1964年 愛知県生まれ
1988年 北海道大学 文学部 行動科学科 卒業
1994年 名古屋大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 博士後期課程 修了(工学博士)
1994年 電気通信大学 電気通信学部 助手
2007年 同 助教
電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション 代表
情報処理学会ゲーム情報学研究会 主査
コンピュータ将棋協会 理事
コンピュータ囲碁フォーラム 理事
将棋、囲碁などを中心とした思考ゲームの人間の認知過程、人工知能の研究に従事。
2010年、清水市代女流王将と対戦した「あから2010」では、複数のソフトを組み合わせる
合議アルゴリズムを提唱。
著書に羽生善治氏との共著「先を読む頭脳」ほか。
お問い合わせ
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〒182-8585 東京都調布市調布ケ丘 電気通信大学
情報理工学研究科 伊藤毅志
uecitotake☆gmail.com
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