カーリング科学シンポジウム2025

プログラム

日時:2025年3月3日 10:00-18:00 (一般発表:発表15分、質疑5分。Lは、発表25分、質疑10分。)
場所:電気通信大学 西9号館3階多目的ホール

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オープニング 10:00-10:10
セッション1:計測、分析 10:10-11:45 座長:竹川佳成(はこだて未来大学)
1-1 カーリング戦略の高度化を図る単眼カメラを用いた
スウィープ解析システム
原流空(電気通信大学)、相原伸平(国立スポーツ科学センター)、伊藤毅志(電気通信大学)
1-2 カーリングストーンの挙動データに基く個体差に関する定量的分析 藤本大地(北見工業大学)、桝井文人(北見工業大学/国立スポーツ科学センター)、相原伸平(国立スポーツ科学センター)柳等(北見工業大学)、プタシンスキミハウ(北見工業大学)
1-3 Integrating Multi-Dimensional Features and Extendable Models for Curling Trajectory Prediction 陳 冠宇(公立はこだて未来大学) 相原 伸平(国立スポーツ科学センター) 竹川 佳成(公立はこだて未来大学)
1-4
 L
カーリングのスイープ動作とブラシパッドの評価に関する研究
 第一報:ブラシパッド用摩擦試験機の製作と摩擦係数の測定
曽根忠瑛(信州大学)、古川萌乃(信州大学)、相原伸平(国立スポーツ科学センター)、桝井文人(北見工業大学/国立スポーツ科学センター)、河村隆(信州大学)
昼食休憩 11:45-13:00
招待講演 13:00-14:00
カーリングミックスダブルスの最前線
   ~トップアスリートの視点~ 
小穴桃里選手、青木豪選手  
    聞き手:相原信平(国立スポーツ科学センター)
セッション2:カーリング全般 14:10-15:10 座長:松原仁(京都橘大学)
2-1 ノーティックルールが期待勝率に及ぼす影響について 山本雅人(北海道大学/国立スポーツ科学センター),相原伸平(国立スポーツ科学センター),田村康将(北海道大学),野口渉(北海道大学)
2-2 カーリングミックスダブルスにおける戦術分析
―先攻一投目の位置が得点に与える影響―
田所優一(北見工業大学/国立スポーツ科学センター),桝井文人(北見工業大学/国立スポーツ科学センター),山本雅人(北海道大学/国立スポーツ科学センター),相原伸平(国立スポーツ科学センター)
2-3 各国の代表および国内選手権に関する体系的整理 市川尭之(フリーランス)
セッション3:シミュレーター、デジタルカーリング 15:20-16:00 座長:河村隆(信州大学)
3-1 機械学習を用いたカーリングストーン衝突後の挙動予測 加藤聡志(国立スポーツ科学センター),相原信平(国立スポーツ科学センター)
3-2 実対戦データを用いたカーリングAIの類似局面検索精度向上と
ショット精度改善
河邉裕也(北見工業大学),桝井文人(北見工業大学,国立スポーツ科学センター),柳等(北見工業大学),相原伸平(国立スポーツ科学センター),プタシンスキ・ミハウ(北見工業大学)
セッション4:カーリングAI、戦略学習 16:10-17:10 座長:山本雅人(北海道大学)
4-1 教師あり学習によるカーリングAIの改良 金枝誠迪(電気通信大学),伊藤毅志(電気通信大学)
4-2 深層学習を用いたデジタルカーリングAIの探索部における
改良
倉田樹(電気通信大学),伊藤毅志(電気通信大学)
4-3 デジタルカーリングにおける戦略の獲得に向けた
自己対戦型強化学習
千葉麟太郎(北海道大学)、野口渉(北海道大学)、田村康将(北海道大学)、山本雅人(北海道大学)
セッション5:戦略分析、学習支援 17:20-18:20 座長:桝井文人(北見工業大学)
5-1 カーリングにおける局面重要度定量化のためのLeverage Indexの導入 今野雄太(北海道大学),野口渉(北海道大学),田村康将(北海道大学),相原伸平(国立スポーツ科学センター),山本雅人(北海道大学)
5-2 カーリング得点分布予測モデルの精度向上のための学習手法 岩﨑智也(北海道大学)、野口渉(北海道大学)、田村康将(北海道大学)、相原伸平(国立スポーツ科学センター)、山本雅人(北海道大学)
5-3 カーリングにおける振り返りミーティング支援を
目的としたデジタルスコアブックの機能拡張
田所優一(北見工業大学),桝井文人(北見工業大学/国立スポーツ科学センター),相原伸平(国立スポーツ科学センター),柳等(北見工業大学),プタシンスキ・ミハウ(北見工業大学)