第21回 世界コンピュータ将棋選手権 ご案内 
                            
主催:コンピュータ将棋協会
                                     
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 今年も、コンピュータ将棋の一番長い日がやって来ます!最先端の情報技術を駆使したコンピュータ将棋の熱き戦いが、早稲田大学・国際会議場にて開催されます!

 2011年の世界コンピュータ将棋選手権は、「ボンクラーズ」の優勝で幕を閉じました。
 本大会に関連して、上位プログラムとアマチュアトップのエキシビションマッチを現在計画中です。7月ころ、電気通信大学にて開催する案が浮上しています。詳細は、また、追ってご連絡します。


<関連ページへのリンク>

  ◎ネット中継ページ →こちら (公開中)

  ◎中継ブログ    →こちら (公開中)

   Ustream(会場の様子実況中) → こちら

  ◎ニコニコ生放送  →

  ★選手権のHP   →こちら

  ★解説会のご案内  →こちら
   (解説会は5月5日のみです)

  ★選手権の見どころ →こちら
  ※報道関係者(プレス)の方へ →こちら

 

 

 



【開催概要】

日程(スケジュール)
   2011年5月3日(火)  10:00 開会 〜 20:15 (一次予選)
         4日(水)  9:30 〜 20:20 (二次予選)
         5日(木)  9:30 〜 17:15 (決勝) 現地解説会開催予定
              18:30 〜 20:00 懇親会・表彰式予定(現地にて)
 ※上記は予定です。
  対戦の進行によって、前後する場合がありますので、ご了承下さい。


場所
   169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
      早稲田大学 国際会議場(井深大記念ホール)
               3階 メイン会場 (←参加者・関係者のみ)
               1階 解説会場 (←誰でも入場可:事前申込不要)

会場への交通
   ◇JR山手線 (高田馬場駅 徒歩20分)
  ◇西武線 (高田馬場駅 徒歩20分)
  ◇地下鉄東京メトロ (東西線 早稲田駅 徒歩5分)
           (副都心線 西早稲田駅 徒歩17分)
  ◇バス (新宿駅西口 - 早稲田)
      (渋谷駅 - 早大正門)
      (上野広小路 - 早稲田)
  ◇都電 (三ノ輪橋駅 - 早稲田駅 徒歩5分)

   詳しくは http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html




主催
   コンピュータ将棋協会 (略称:CSA)

共催
   早稲田大学 ゲームの科学研究所
   電気通信大学 エンターテイメントと認知科学研究ステーション

特別協力
   公益社団法人 日本将棋連盟


協賛
   株式会社 ドワンゴ

協力
   財団法人 中山隼雄科学技術文化財団
   富士通株式会社

後援
   総務省
   文部科学省
   経済産業省
   一般社団法人 情報処理学会
   一般社団法人 情報サービス産業協会
   早稲田大学
   電気通信大学
   



 
5月5日決勝戦・解説会のご案内

日時:2011年 5月5日(木)10:00〜 決勝 

場所:早稲田大学 国際会議場1階


<スケジュール予定>

 9:00     開場
 9:00- 9:30 連絡・準備
 9:30-11:40 第1局〜第2局(65分×2)
11:40-11:50 食事休憩(10分)
11:50-17:15 第3局〜第7局(65分×5)
17:15-18:00 後片付け
18:00     閉場

 ※対局の時間は目安です。解説は、対戦に合わせてコーディネートします。
 ※当日は、3階メイン会場の模様と対局の画面を二台のプロジェクターで写し解説を行います!

 ※入場無料、事前申込不要
 ※どなたでもご来場いただけます!

解説:日本将棋連盟プロ棋士

  
勝又 清和 六段    阿部 健治郎 四段



聞き手:日本将棋連盟駒桜:女流プロ棋士

    
竹部さゆり女流三段 中村真梨花女流二段



 伊藤(広報担当)が勝手に選んだ
 第21回世界コンピュータ将棋選手権 10のみどころ!



1.「激指」の連覇で永世称号を得られるか?今季優勝すれば、通算5回となり、第2代永世選手権の称号を得ることとなる!(ちなみに初代永世称号は、「金沢将棋」)


2.昨年大活躍の「習甦」(選手権準優勝、Computer Olympiad準優勝)の初優勝なるか?


3.直前の4月のオープン戦でGPS将棋も破り1位となった「大将軍」の大活躍はあるのか?
  →「大将軍」出場キャンセル!!(最新情報:お仕事の都合だそうです。残念です。)


4.「あから2010」をも凌ぐとも言われる「GPS将棋」のクラスタ並列化は功を奏すか?


5.決勝常連の本家「Bonanza」、Bonanzaライブラリー利用の”Bonanzaチルドレン”たちは猛威をふるうか?


6.ベテラン勢「大槻将棋」「YSS」「misaki」「竜の卵」らの巻き返しは?


7.毎年工夫を魅せる「ボンクラーズ」、将棋世界の連載でお馴染みの「Ponanaza」は、優勝争いに絡んでくるのか?


8.「稲庭将棋」(時間切れ勝ち狙い)のような特徴的なプログラムは登場するのか?「なのは」はまた、叫ぶのか?


9.初の試み「ニコニコ生放送」(ドワンゴさん)で、魅力をたくさん伝えちゃいます!(解説会のLIVE放送だけでなく、プロ棋士による詳しい解説やインタビューなども放映計画中!)


10.現地解説会も充実!コンピュータ将棋に造詣の深く、わかりやすい解説で定評のある勝又清和六段、新人王で注目の若手阿部健治郎四段のダブル解説。聞き手の竹部さゆり女流三段、中村真梨花女流二段も花を添えます!



★毎年、事前の予想を良い意味で裏切る新しいプログラムが登場しています!コンピュータ将棋ファンは、この3日間、目が離せません!

第20回(昨年)開催概要のページはこちら



本ページに関するお問い合わせは、伊藤(選手権広報担当)までお寄せ下さい。